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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-11-26 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そして、そのオーストラリア抗原がどういう意味を持っているかについてはわからなかったんですが、それから六年後、当時、東大輸血部におられました大河内先生オーストラリア抗原といわゆる血清肝炎とは密接な関係があるということを明らかにされまして、このオーストラリア抗原B型肝炎ウイルス感染マーカーの指標になったわけです。

戸田剛太郎

2004-06-11 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

また、輸血部仕事について、今薬剤師は本当に関与しにくいシステムになっています。臨床検査技師はやれるけれども薬剤師はできない。かつては薬剤師臨床検査技師の資格を取れる状態になっていましたが、今、そうはなっていません。そうなってきますと、本当に、病院における薬剤師に求められている仕事、それがやれないということも数多くあるわけですね。  

五島正規

2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

これによって、当時の全国国立大学附属病院薬剤部あるいは輸血部そして放射線部等において実は大変な混乱を生じたことは記憶に新しいことと存じます。この問題が私のところに持ち込まれ、始めてから二年たつわけでございますけれども、いよいよこの四月から、病院組織も含め、国立大学独立行政法人として運営されることになっております。  

三井辨雄

2002-07-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号

直接詳しくお答えするのは私の任ではございませんけれども、しかし、国立大学附属病院における輸血部というものの重要性というのは言うまでもないわけでございまして、血液型の検査輸血製剤管理自己血の採血、管理造血幹細胞移植など、日々さまざまな業務を行っているところでございまして、特に、今日医療が高度化した中で輸血の問題というのは非常に重要だと思っております。  

遠山敦子

2002-07-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号

それについて清水政府参考人は、大学病院教育研究診療の三位一体の役割を果たしていくという答弁をされていますが、提言では、薬剤部検査部輸血部、病理部放射線部など、中央診療部門合理化をしていくとされていますが、参議院での教育研究診療という答弁とは符合しないでしょうか。

家西悟

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

宮島政府参考人 四月の十八日に文部科学省医学教育課長の通知が出されたわけでございますけれども、その際に、先生の御指摘のように、輸血部廃止を意図したものではないかということも取りざたされたために、私どもとしましては、先ほども申し上げましたように、これまで、「輸血療法の実施に関する指針」等、ガイドラインにおいては、いわゆる国立大学病院等日常的に輸血療法を行っている医療機関については輸血部門を設置して

宮島彰

2002-07-03 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

既に輸血部教官が四人もやめられているんですね、今回の省令改正によって。ここに、まさに高度専門化した現代医療に不可欠の検査部輸血部、薬剤部が空洞化し、医療の質の低下や医療過誤を招き、国民の健康権を侵害するおそれがあると人権救済の申し立てを決めたということも紹介されているわけですよ。私もそのとおりだと思います。  

三井辨雄

2002-07-03 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

また、輸血部臨床検査、あるいは放射線治療など、あたかも統合することを目的とするような解釈がされるわけでございます。薬剤師を初めとする現場医療従事者皆さんにとっては、今回のこの省令改正によって、大変な混乱を招いているわけでございます。  そこで、最近、医療機関における医療事故がたくさん発生しているわけでございます。

三井辨雄

2002-07-03 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

どれだけ、現場薬剤師、あるいは輸血部皆さん検査部皆さん医師はもちろんのこと、一生懸命やっているんですよ。今まさに日本はやっと先進国に近づいた。輸血部にしても検査部に対しても、非常にレベルの高いことをやっているんです。それをよく御認識ください。  そこで、薬剤部支援部への組織の組み込みにつきまして、私は、これから来年以降、非常に加速すると実は心配しているんです。

三井辨雄

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

それで、そういうことを考えますと、やはり大きい病院でありましたら、大きい病院の中の輸血部というのがあって、そこでまずチェックをきちっとするということが大事だと思います。そして、その中の外科なら外科整形外科なら整形外科へ行く。そしてまた、そこではまたもう一遍チェックをするという、それぐらいな体制が私は大事だというふうに思うんですね。  

坂口力

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

それの平成八年十二月十三日、第二回の懇談会が開かれて、その中で当時の日本輸血学会湯浅晋治会長が、非常に都道府県格差が大きいことに関連をして、その原因の一つとして、アルブミン薬剤部が扱う病院が多くて輸血部で、すなわち九四・六%までは病院薬剤部アルブミンの取扱いをやっていて、輸血部はわずか二・九%にすぎないんだと、こういう数字を出しているんですね。

山本孝史

1996-02-23 第136回国会 衆議院 文教委員会 第3号

大学附属病院には、輸血部でありますとかそうしたところもあるわけであります。血液についてはこれこれのことを注意をしなければならないよ、あるいはまた、血液製剤についてはこれこれの注意が必要である、他の医療機関に先駆けてこうしたことを行わなければならないということをやはり大学病院がやらなければならない、その使命を帯びているというふうに私は思うわけです。  

坂口力

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

これは東大輸血部十字教授を中心にした日赤研究班による全国実態調査で明らかになったものでありますが、実際にはこの二倍以上と推定されるのではないかと言われております。  ただ、ここで大変気になることは、この調査の結果、副作用があるということあるいはその症状、そういう臨床体験もないというようなお医者さんが四八%という数字が出ておりましたので、びっくりしたわけでございます。

貝沼次郎

1991-11-21 第122回国会 参議院 文教委員会 第2号

次に、国立大学病院では救急部ICU集中治療室、それから輸血部などの中央診療施設の多くが院内施設となっています。  私は、八月に旭川医大にお邪魔しましたが、ここのICU院内施設扱いで、看護婦不足のしわ寄せを受けていて、この四月から七月上旬まで三カ月間、一時閉鎖という大変な状態になりました。

高崎裕子

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

言わんとするところは、特におくれております血漿分画製剤開発研究、あるいはまた輸血のやり方、あるいはまた血液保存期間が特に問題になっておる延長の問題、あるいはまたいろいろな病気に対する血液の使い方、利用の方法——相当分野が多いようでございますが、そういう面すべてもう外国におくれておる、だから、まあ現在いろいろな大学輸血部等において研究もなされているけれども、ひとつ中心的な研究体制というのをつくって

宮嶋剛

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